調べたこと 第二回
IXとは (インターネットエクスチェンジ)
中心となるインターネットの接続点のこと。
プロバイダや通信事業者などが集まって運用している。IXは主要都市にいくつかあり、
どれか一つにでもつなげれば、世界のどことでも通信できるという、無くてはならないもの。
ユーザーやWEBサーバは、プロバイダなどの仲介があって間接的にIXとつながっている。
IPアドレスの割当
通信相手を特定するために割り振られる番号。
サーバのIPアドレス
WEBでコンテンツを公開したいと思ったときに、まず、WEBサーバを構築して、インターネットから到達可能にする。
いろいろな契約があるけど、サーバ事業者やプロバイダなどから、サーバに設定するIPアドレスをもらう。
で、サーバの管理者になった人は、与えられたIPアドレスをサーバに設定して、通信可能な状態にする。
(固定IPアドレスと呼ばれる。)
クライアントのIPアドレス
接続をしたプロバイダからIPアドレスをもらう。
クライアントのIPアドレスは、貯蔵してあるIPアドレスの中から適当なものを当てられるので、いつお同じIPアドレスではない。
(動的IPアドレスと呼ばれる。)
ルータについてのIPアドレス
ルータにプロバイダから与えられたIPアドレスが設定される。
そして、このルータに貯蔵されているIPアドレス(プライベートIPアドレス)から、その中の一つをクライアントが割り当てられる。
貯蔵されている範囲が決まっていて、このなかのアドレスはインターネットでは決して使われることがない。