調べたこと 第二十三回

データベースについて

データベースは、それ自体が独立していて、プログラミング言語や各種ツールには依存していないので、様々なプログラミングから呼び出せるように作られている。

 

データベースにはいくつか種類があるけど、もっともよく使われるのは「リレーショナルデータベース管理システム」(RDBMS)というもの。

 

データの表のことを、「テーブル」

項目のことを、「カラム」

データのことを「レコード」

 

という。

 

データの管理の仕方は、

まず、情報に番号を付ける必要がある。同じような情報がたくさん載せられていると区別をすることが難しいので、そうする。

その番号を「主キー」(Primary Key)という。

主キーにしたいカラムを選んで、PRIMARYを指定すれば主キーになる。

 

カラムの「かた」と「サイズ」を指定しないといけない。

型には、数値型 文字列型 日付型 時刻型 などがある。

サイズは、文字列型のときー>長さをしめす。

     数値型のときー>整数であるか、小数も含めるか、最小値最大値は幾つ?

             なども含める。

 カラム  型  サイズ  意味

       id         数値型   ナシ  主キー。連番でつける。

 

という定義をする。

 

プログラムとデータベースがやり取りするには、プログラムからSQL文を送信して、受け取ったデータベースがSQL文を理解して、結果を返す という流れ。

 

 

NoSQLデータベース

RDBMS以外のデータベースのことをNoSQLという。

その中にも2つの種類がある。

 

キーバリュー型

キーと値のペアだけを保存するデータベースのこと。

複雑でないため、大量のデータを高速に読み書きできる。ユーザーごとに結びつけたい少量の保存によく使われる。

 

ドキュメント型

あらかじめスキーマを定義せず、テキスト全体を保存して、柔軟に検索ができるようにしたデータベース。

 

テーブル作成のためのSQL

データベースを作成するとき、ユーザーを作成するとき、テーブルを作成するとき、それぞれに実は、SQL文が発行されている。

 

どんなSQL文が発行されているかしりたいときは、「エクスポート」から調べることで、知ることができる。

このエクスポートは主に、バックアップや移行のときに使う。

 

エクスポートしたSQLテキストエディタで確認すると「CREATE TABLWE」が存在を確認することができる。

 

SQLでのデータ操作

 

INSERT文

INSERT INTO  ・・・ テーブルに情報を追加する(カラムとレコードを記入)

 INSERT INTO address(username) VALUES

(’デイビット スプレーン’);

 

SELECT文

SELECT ・・・  テーブルからレコードを取得する

例 

SELECT カラム1 カラム2、、、FROM テーブル名

WHERE 条件 ORDER BY 並べ替えるカラム;

         ↓

       並べ替えたいカラム

 

SELECT * FROM テーブル名 ・・・ 全レコードを取得する