クッキーとセッションについて

基礎の本には、、、(少しまとめて書いてます。)

Cookie→ 少量のデータをクライアント側(利用者)に保存する仕組み。

     保存できるデータのサイズはブラウザの種類によって異なる。

     (大体8000字くらいらしい)

     サーバがクライアントに送信して、ブラウザは次に同じドメインのサイトに

     アクセスするときに、保存されているCookie情報があれば、

     「Cookie : 名称=データ」 のヘッダー情報を追加してアクセスする。

     WEBプログラムでこのヘッダーを見ることで前回送信したデータを参照

     できる。

 

Session→ ユーザーに見せたくない情報をサーバ側に保存する。

      ユーザーごとに用意されるサーバ上のデータ保存領域のこと。

     Session情報に保存する内容は、クライアントから見えないので、偽装の

     心配がない。

     SessionIDはクライアントにCookieとして送信する。(保存領域というのは

     一時的なファイル、データベース、メモリであったりする。)

 

     二回目のアクセスで、クライアントがセッションIDをCookieとして提示して

     くれて、新しいセッション保存領域などを作ったりする必要はなく、

     先に作成した保存領域を使うように構成することで、セッションIDと保存領

     域とを結びつけることで、ユーザーの情報をサーバー側で保存できる。

 

     session_start();

     実際に値を格納するには、$_SESSION変数に代入する。

     $ordervalue= $_POST["order"];

                      $_SESSION["order"] = $ordervalue;