基礎 chapter2 WebサーバとWebブラウザの仕組み

IPアドレス

インターネットに接続されている機器に割り当てられる値。

数字の羅列で、32ビットの2進数をわかりやすいように8ビットの10進数で表している。それぞれの値は0〜255まである。

          例  172・16・254・1

 

DNSサーバ

URLに含まれている「www.~~.co.jp」は、サーバを示す名称で、

アクセスする際に、IPアドレスに変換され、変換するときに使われるのがDNSサーバ。

 

webサーバソフト

webサーバ上にあり、このソフトで代表的なのが、「Apache」というソフト。

クライアントからデータを要求されるとそのデータを返してくれるソフト。

 

TCP UDP (プロトコルのこと)

プロトコルとはコンピューター同士の通信をする際の手順や規格のこと。情報を送り出す端末の選定、データの形式、パケットの構成、エラーの対処などを取り決めた通信の約束事である。

 

ポート

データの出入り口のようなもの。1〜65535番までの番号がついている。

                  で、

WEBでは「TCP」のほうが使われていて、暗号化しない通信ではポート80番が

暗号化してある通信ではポート443番が割り振られている。